最近、「絶滅したダイアウルフが現代に復活した」というニュースを見て、思わず二度見してしまいました。
ダイアウルフといえば、約1万年前に絶滅したとされる古代のオオカミ。
そんな存在が今の時代に…?と、信じられないような話に、興味がぐっと引き寄せられました。
調べてみると、アメリカのバイオ企業が現存するオオカミのDNAを編集して、ダイアウルフの特徴を再現した個体を誕生させたそう。
大きな体格に、白い毛並み、太い顎と筋肉質な脚…。
その姿はまさに“伝説のオオカミ”そのものだったようです。
こういう話にはロマンを感じてしまいます。
かつて地球を歩いていた生き物が、科学の力で現代に姿を現すなんて、まるで物語のよう。
でも同時に、倫理的な疑問や、生態系への影響についても考えずにはいられません。
ただ、古代の生き物や未知のものに惹かれる気持ちはずっとあって、「ダイアウルフ」という響きにもどこか神秘的な魅力を感じます。
姿形だけでなく、その生き方や群れのあり方、声や存在感まで想像をめぐらせると、時間を忘れてしまいそうになります。
実際に見られる日が来るかはわかりませんが、こういうニュースに触れるたびに、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなと、わくわくしてしまいます。