E&Lアウトドアスプレー
ジョンマスターオーガニックの「E&Lアウトドアスプレー」を見かけて、どこか深呼吸したくなるような印象を受けました。
調べてみると、ユーカリとレモングラスを中心に、ペパーミントやクラリセージなど、すっきりとした天然精油がブレンドされたボディスプレーなのだそうです。
夏になると、虫よけ対策を意識する機会も増えますが、このスプレーはディート不使用で、COSMOSオーガニック認証も取得しているとのこと。
肌へのやさしさを大切にした処方というのが、ジョンマスターオーガニックらしいなと思いました。
香りの重なりが、気持ちを整える
香りの変化も魅力的で、最初はユーカリとレモングラスの清涼感、その後にペパーミントやクラリセージ、最後はほんのりジュニパーベリーが残るのだとか。
アウトドア用とはいえ、まるで天然香水のような香りの設計に、心がすっと整いそうな気がします。
暑い日差しの下でも、香りに包まれているだけで気持ちが落ち着く瞬間ってありますよね。
そんな時間を、このスプレーがそっとつくってくれるのかもしれません。
自然の中でも、自分をいたわる選択
保湿や引き締めの植物エキスも配合されていて、肌へのやさしさにも配慮されているそうです。
アウトドアでの使用はもちろん、わたしは散歩やちょっとした外出時に、気分転換として使ってみたくなりました。
持ち歩きやすい120mLサイズというのも、気軽でうれしいポイントです。
汗ばむ季節、虫よけのためだけではなく、香りと一緒に気持ちも整えてくれるようなアイテム。
自然の中でも、自分らしさを忘れずに過ごせるような、そんな一本だと感じました。
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バナナウナギ
最近ネットで見かけた「バナナウナギ」という言葉に、ちょっと驚いてしまいました。
ウナギなのにバナナ?と思って調べてみると、本当にバナナのような黄色と黒のまだら模様をしたウナギが、島根県の湖で釣り上げられたそうなんです。
その色合いから“バナナウナギ”と呼ばれ、ニュースにもなっていました。
十万匹に一匹の、偶然のいのち
このウナギは突然変異によるものとされていて、発見されるのは十万匹に一匹ともいわれるほど珍しいのだとか。
全長は約80cm、重さは350gほど。
自然の中でこんな色に出会えるなんて、きっと釣った方も信じられない気持ちだったんじゃないかなと思います。
派手な見た目ですが、泥の中に住んでいるため天敵に見つかることも少なく、生存に問題はないようです。
生き物って、本当にいろんなかたちで存在しているんですね。
人の想いに包まれて
さらに印象的だったのは、このバナナウナギを引き取りたいという希望が全国から寄せられたこと。
最終的には、ウナギ研究を志す大学生のもとへ届けられたそうです。
その背景には、釣り上げた方の「命を大事にしてほしい」という気持ちがあったと知り、胸が温かくなりました。
自然の中に、ふと立ち止まるような奇跡
こういう話を聞くと、自然の営みってなんて不思議なんだろう、とあらためて思います。
どんなに科学が進んでも、予測できない偶然があって、それが人と人をつないでいく。
バナナウナギという名前には、ちょっとくすっと笑える軽やかさもありますが、そこに込められた思いやストーリーは、どこか深くやさしいものでした。
夏の終わりにふと目にした、小さな奇跡のようなニュース。
わたしの中にも、そっと残る光のような気がしています。
午後の紅茶 おいしい無糖
最近目にした「午後の紅茶 おいしい無糖」。
名前のとおり砂糖は入っていないのに、自然な紅茶の香りが際立っているようで、調べてみると〈ダージリン茶葉を20%ブレンド〉しているとのこと。
まるで“紅茶のシャンパン”とも称されるその香りが味わえるそうです。
すっきりした後味で、食事にもよく合う
「油っぽいものと一緒に飲んでも後味がすっきり」——キリンの調査では、91%の人が「口に油が残らない」と感じたという結果もあるそうです。
食事のひとときにも頼もしい存在ですね。
リニューアルで、香りもパッケージもさらにすっきり
2025年3月のリニューアルでは、香りのバランスを見直してクリアな味わいに進化。
また、ボトルは白を基調としたすっきりモダンなパッケージに。
目に入るだけで気持ちも少し晴れそうです。
“わたしのリフレッシュ” にそっと寄り添う一杯
わたしも「無糖」と聞くとどうしても物足りなさを想像してしまうのですが、この紅茶はしっかり香りがあるから安心しました。
午後の仕事や家事のちょっとした休憩に、ほっとひと息。
「今日は自分を大切にできた」という小さな満足が、このすっきりした紅茶1杯から広がっていきそうな気がします。
サイズも500ml〜2Lまでいろいろ揃っているし、ラベルレスのエコな選択肢もあるとのこと。
ひとり時間にも、家族との食卓にも、そっと寄り添える無糖ティーだと感じました。
クロエとオオエ
最近発売された有川ひろさんの新作小説『クロエとオオエ』。
舞台は、三代続く宝石店と、彫金職人の娘との出会いから始まる物語なのだそうです。
お仕事小説というよりは、お仕事を通じて“じわりと心がほどけていく”ようなラブコメディ。
なんだか、読み始める前から気持ちがふんわりやさしくなるような印象を受けました。
“使いたい”が動かすもの
クロエという名前のヒロインは、自分の目と感覚を信じて宝石を選ぶ女性。
いっぽうのオオエは、伝統ある宝石店の跡取りで、ジュエリーの価値をきちんと数字や品位で語るタイプ。
そんなふたりの考え方がぶつかりつつも、お互いの心に静かに何かを残していくようです。
“見た目や値段じゃなくて、使いたいかどうか”──このクロエの言葉に、わたし自身もちょっとドキッとしました。
選ぶこと、身につけること、手に取ること。
そのすべてに、自分の気持ちがちゃんとあるかどうか、あらためて考えさせられるような気がします。
読者の声にも、きらめきがあふれて
ネット上では「お仕事要素がしっかりしていて読みごたえがある」「会話がテンポよくて読みやすい」「クロエの考え方に共感した」といった声がたくさんありました。
さらに、作中に登場するジュエリーの実物やデザインも紹介されているそうで、本の中の世界と、現実がふわりと重なる体験もできるのだとか。
ただの恋愛ものではなく、価値観のすれ違いや、向き合う姿勢そのものが描かれているそうです。
きっと読後には「わたしは何を大切にしてるんだろう」と、静かに自分に問いかけたくなるような、そんな一冊なのかもしれません。
今すぐには読めなくても、時間が取れたら、そっとページを開きたくなる本。
『クロエとオオエ』は、そんな“心のジュエリーケース”にしまっておきたい物語だと感じました。
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よーじや チョコミントパフェ
よーじやカフェに、今年も季節限定で登場した「スースー!チョコミントパフェ」。
チョコミントアイスやゼリー、生クリーム、チョコクッキーが重なり、トップにはあの“よーじやの顔”がココアパウダーで描かれているそうです。
口にするたび、ミントの涼やかな香りに心がほっと軽くなるような雰囲気が伝わってきます。
さらに“50倍スースー!”バージョンも登場。
今年はハッカ油が通常の約50倍と聞いて、「まさに勇気がいる一杯」。
猛暑の日にこの刺激がきっと体と心に心地よいストレッチになりそうな予感がしました。
チョコだらけ仕様で“がっつり派”も満足
今年の通常版は“チョコだらけリニューアル”とのことで、パフェの奥には約3cmものチョコレート層が組まれ、クランチやチップが織りなす食感も楽しめる構成だとか。
甘いものも好きだけど、ミントの清涼感も欲しい…そんな気持ちにぴったりな一品ですね。
京都だけじゃない、今年は東京でも出会える!
元々、京都・嵯峨野嵐山や祇園四条のよーじやカフェで楽しめる限定スイーツでしたが、今年はなんと有楽町マルイで「よーじやふらっと」イベントが開催され、東京初上陸とのこと。
チョコミン党にはたまらないニュースですね。
しっとりした気分に、小さな“清涼の風”を
想像してみると、木陰の中庭でいただくパフェのひんやりとした爽快感。
暑い夏に心地よい“すーっ”とするひとときは、まるで清らかな風がそっと通り抜けるよう。お店のアイコン“よーじやの顔”も、おつかれさまって微笑んでくれているように見えて、思わずほっと気持ちがゆるむ気がします。
「夏の日のちょっとした冒険」を、パフェひとつで楽しめる。
それがこの「スースー!チョコミントパフェ」の魅力なのだろうなと思います。